DATADIRECT NETWORKSの大容量高性能ストレージがスズキのCAEファイルサーバーを一元化し、車輌開発におけるCAEの活用を加速

DATADIRECT NETWORKSの大容量高性能ストレージがスズキのCAEファイルサーバーを一元化し、車輌開発におけるCAEの活用を加速

従来の5倍のスループット性能を持ったDDN SFA®・GRIDScaler™により拡張性と効率を向上、TCOを削減

Santa Clara, Calif.- November 4, 2013(米国発表日)

  • DataDirect Networks, Inc.(DDN)は本日、グローバルに自動車・二輪車ビジネスを展開するスズキ株式会社(本社:静岡県浜松市)がCAEによる車輌設計・開発に用いられる統合共有ストレージとして、DDNの大容量高性能ストレージシステムを販売パートナーであるSCSK株式会社の協力の下、導入したことを発表しました。
  • スズキの製品開発において、開発の効率化や車両性能の向上のためにCAEはますます重要性を増しています。
  • スズキの従来のストレージシステムは、スループット等の性能面の問題や増大するCAEデータに対するシステム拡張性の問題、あるいはデータの管理効率の課題も抱えていました。
  • これらの課題を解決するため、スズキはDDNの高性能ストレージSFA®と並列ファイルシステムGRIDScaler™を車輌開発のための新たなCAE共有ファイルサーバーとして導入しました。
  • このSFAで構成された新統合ストレージシステムは、マルチベンダーで構成された複数のCAE計算サーバー(衝突、構造、流体など)からInfiniBandネットワークを通じて共有され、従来の約5倍の共有ディスクスペースと、従来比で最大5倍に相当するシステムスループットをユーザーに提供します。また新ストレージシステムによるディスクスペースの拡張と運用方針の見直しにより、従来は数日間しか保持できなかったバックアップデータも、1ヶ月保持することが可能となりました。
  • これまで解析分野毎に分散していたストレージを一元化した新ストレージは、運用コストを削減すると同時に、車輌開発におけるCAEのワークフローを効率化します。
  • このDDNストレージへの統合により、スズキのCAEシステムは新たなビジネス要件と将来の成長に対応可能な性能と柔軟性を確保しました。

関係者の声

  • スズキ株式会社 技術管理部CAE推進課 砂山良彦 様

    「スズキでは、CAEにより車両開発の効率化や車両性能の向上を図るため、CAEモデルの大規模化、解析領域の拡大、実行ジョブ数の増加が年々進んでおり、CAEリソースの負荷が高くなっています。DDNストレージが持つ高いスループット性能とシステム拡張性は、CAEシステムの実行環境をシームレスに接続し、システム全体の効率を向上させることができました。DDNのテクノロジーを有効に活用し、複雑なインフラ管理に煩わされることなく、増大するCAEデータの保管・管理の効率化とデータの共有化を図ることができました。」

  • 株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン 代表取締役社長 ロベルト・トリンドル

    「CAEによる車輌設計・開発のための、柔軟でかつ完全に統合されたストレージシステムの構築という、スズキ様における非常に重要なプロジェクトをお手伝いすることができて大変光栄です。スズキ様とのパートナーシップにより、複雑なCAEワークフローを利用されているお客様の経験や、数ペタにまで拡張可能な大規模ストレージシステムの設計・構築における弊社の強みがさらに強固なものとなりました。DDNの高性能ストレージシステムは大学や各種政府系研究機関、プロフェッショナルメディア業界ですでに良く知られています。しかし、我々が最も大きく成長しているのは、DDNストレージの性能や拡張性により、お客様の収益に影響するようなビッグデータにおける課題解決が可能な、商用・企業HPC領域なのです。」

スズキ株式会社について

1909年(明治42年)鈴木式織機製作所として創業、1920年(大正9年)鈴木式織機株式会社として法人設立以来、着実にその歩みを止めることなく、今日まで成長してきました。

戦後いち早く社会に迎えられたバイクモーター「パワーフリー号」。本格的125ccの二輪車「コレダ号」。そして現在の日本のモータリゼーションの先駆けとなった軽四輪車「スズライト」。いずれも当時の先進技術を駆使した画期的な製品でした。

そして今日では、二輪車、四輪車、特機製品を中心に、人びとの暮らしとともに歩んでいるスズキです。日本のスズキとしてだけではなく、世界のスズキとして多くの国の方々に愛されるまでになっています。私たちは世界で愛され、信頼される<S>のマークとともに、これからも前進しつづけてまいります。

  • 設立:1920年3月(大正9年)鈴木式織機株式会社として設立
       1954年6月(昭和29年)鈴木自動車工業株式会社と社名変更
       1990年10月(平成2年)スズキ株式会社と社名変更
  • 資本金:138,014百万円(2013年3月末現在)
  • 主要製品:二輪車・四輪車・船外機・電動車両・産業機器

DataDirect Networks について

DataDirect Networks(DDN)は、大規模でスケーラブルなストレージ市場のリーダーです。私たちは、コンテント・リッチで高成長するIT環境において、最高レベルのシステム拡張性、効率性とシンプルさの実現を達成する、データストレージ、プロセッシング·ソリューションとサービスのリーディングプロバイダーです。

DDNは顧客企業が、その情報システムから有効なデータを抽出し、その価値を最大化することによって、ビジネスの拡大へとつなげる事を可能にします。世界有数のオンラインコンテンツ、ソーシャル·ネットワーキング·プロバイダー、高性能クラウドやグリッドコンピューティング、ライフサイエンス、メディア製作企業、セキュリティ·インテリジェンス企業などが当社の主な顧客です。

世界中のミッションクリティカルな環境において数千の実装実績を持つDDNのソリューションは、世界中で多数の最もスケーラブルなデータセンターにおいてそのデザイン・設計は実証されており、最先端のITで強化された、企業の競争力確保を可能にします。

株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパンはDDNの日本法人・100%子会社です。

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