DDN、Standard Cognition社が完全自動精算により消費者のショッピング体験を変革することを支援
DDNはマシンラーニングを加速し、大規模なデータセット分析を簡素化し、消費者のショッピングカートのリアルタイム認識を可能にします
2018年3月28日 ニュース（米国時間3月27日発表 ニュースリリース）
データダイレクト・ネットワークス(DDN)は本日、Standard Cognition社が、支払いのためにスキャンしたり立ち止まったりする必要のない自動精算ソリューションに、DDNのIME™ーSSDベースの高性能ストレージを選択したと発表しました。 Standard Cognition社は、複雑なディープラーニングアルゴリズムとカメラをDDNのインテリジェントで拡張性の高いAI対応ストレージプラットフォームと組み合わせることで、買い物客とその客がカゴに入れた品物を識別し、店舗を出る際にリアルタイムで自動的に請求を行います。
Fast Company誌の最近の「最も革新的な企業」号で栄誉を受けたStandard Cognition社は、複数のカメラからの連続的なデータ取得をシームレスに処理し、データのリアルタイム分析を行い、低遅延レスポンスを提供し、ランダムで構造化されていない大規模なデータセットを読み取り、複雑なディープラーニングのトレーニングアルゴリズムを簡単に管理できる、スケーラブルでインテリジェントなストレージソリューションが必要でした。DDNのEXAScaler® ES7K™ファイルシステムストレージとIME240™ SSD AIストレージシステムは、そのすべての機能を備えています。
DDN EXAScaler ES7KファイルシステムとIME240 SSD AIストレージソリューションにより、企業はI/Oのボトルネックに起因する課題や非効率を克服できます。 DDNのスケールアウト型かつソフトウェア・ディファインド・フラッシュストレージであるIMEは、アプリケーションに直接接続できるインターフェイスを持ち、ファイルシステムのボトルネックを排除するデータパスを介してI/Oを保護します。 DDNのソリューションにより、Standard Cognition社はディープラーニングとマシンの要件に理想的なストレージアーキテクチャを備えた真のフラッシュキャッシュ・エコノミクスを実現しています。
Standard Cognition社のような顧客のニーズに応えることで、DDNはハイパフォーマンス・コンピューティング分野で実証済みのリーダーシップを発揮し、急速に変化するAIやマシンラーニング分野におけるダイナミックなストレージ要件を満たすための技術、専門知識、柔軟性を実証しています。
＜Standard Cognition社 インテリジェンス＆ロジスティクス・マネージャー、Jeff Hsuのコメント＞
「DDNのスケーラブルで高性能なストレージ技術は、ディープラーニング・プラットフォームにとって理想的ですが、DDNが本当に優れているのは、ストレージだけでなく、アーキテクチャ全体に関する包括的な知識と専門的技術、そして我々の最も複雑な課題を解決する献身的な姿勢です。DDNのエンジニアリングチームとサポートチームは、真の模範であり、それがDDNを重要なパートナーたらしめているのです。」
＜DDN 製品管理、マーケティング、ベンチマーク担当バイス・プレジデント James Coomerのコメント＞
「Standard Cognition社のチームは、小売業における会計を大きく変革し、確かな技術と小規模な店舗面積のおかげで、世界トップレベルの小売業者と迅速に進歩を遂げました。 彼らの環境は、新しいクラスのストレージソリューションに対する需要を生み出している技術的および商業的ニーズを実証しています。 DDNはAI、HPC、大規模コンピューティングにおける深い経験と実績のある技術を駆使して、以前には実現できなかった効率性と高速性を備えた解析とマシンラーニングの結果を提供し、可能な限り限界を押し広げる独自のポジションにあります。」
GPU Technology Conference 2018
DDNは、2018年3月26-29日にカリフォルニア州サンノゼで開催されるGPU Technology Conferenceで、IMEおよびEXAScalerストレージソリューションを展示しています。関連資料
DDN IMEについてDDN EXAScalerについて
DDN マシンラーニングソリューションについて
DDN カスタマー
