DDNがHPCストレージ市場においてトップシェアで業界を牽引
Intersect360 Research 社による「Top of All Things in HPC」調査でHPCサイトへ設置されたストレージソリューションのトッププロバイダーにDDNが3年連続で選ばれました
株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン (所在地：東京都千代田区、代表取締役：ロベルト・トリンドル、以下DDN)は本日、Intersect360 Research 社が調査したHPCサイトの中でトップクラスのストレージプロバイダーとしてDDNが選ばれたことを発表しました。この「Top of All Things in HPC」調査によると、DDN が3年連続でHPC サイトへのシステム設置で最大のシェアを占め、他のストレージプロバイダーと比較しても業界での影響力は強固になっています。本レポートは、「べスト・HPCストレージ・プロダクト/テクノロジーカンパニー」や「べスト・ビッグデータ・イノベーター」、「ベスト・ストレージ・カンパニー」、そして「ベスト・エンタープライズNAS」などの受賞や、IDCによるMarketScape調査でのリーダーシップ認定に至るまで、DDNのパフォーマンスストレージのリーダーシップが強力に認知された年を締めくくるものとなりました。
以下の表にあるように、DDNはHPCサイトにインストールされたシステムのシェアが14.8%と最も大きく、前年度の13.9％を上回るシェアを獲得しました。また、2位以下の競合企業は12.7％と11.0％、そしてその他の全サプライヤーのシェアは10％未満という結果で、DDNの継続的な強さは、一貫して費用対効果の高い性能を提供するために、データアクセス・管理の困難な課題解決に焦点を当ててきた成功の証といえます。
Intersect360 Researchは、ストレージをHPCで最も急成長するハードウェア分野であると予測しており、最近のDDN調査によると、多くの一般的なIT環境と同様に、世界で最もデータ集約型の環境下にいるエンドユーザー間でも、クラウドの使用が増加しています。しかし、HPC分野は一般的なIT環境とは異なり、パブリッククラウドの代わりに圧倒的にプライベートまたはハイブリッドクラウドを採用しています。また、調査されたHPC分野の90％以上は、データセンターをフラッシュで近代化しており、並列ファイルシステムのメタデータ、特定のアプリケーションデータ、および特定のエンドユーザーデータのフラッシュアクセラレーションとして最も多く使われています。こうした調査結果は、I/O性能とデータの急速な増加はHPC組織にとって最大の課題であり、これらの課題を解決するために市場をリードするDDNのテクノロジーに対する強い需要が今後も続くことを示しています。（DDNが年次HPCトレンド調査結果を発表）
関係者の声
DDN シニアマーケティングディレクター ローラ・シェパード
「HPCサイトでは、とても多様なアプリケーションやユーザータイプにわたって膨大なデータ要求があり、非常に課題の多いIT環境です。しかし当社はこの分野のリーダーとして、従来型または商用のハイパフォーマンス環境を有するお客様に最適なソリューションを提供し、適切なストレージインフラストラクチャを持つことにより計算機への投資効果を最大化するための専門知識を持っているのです。」
関連資料
Intersect360 Research 社「HPC User Site Census Survey」についてDDNのエンドツーエンドストレージ及びビッグデータ・プラットフォームについて
DDNのお客様について
DataDirect Networks(DDN)は、大規模でスケーラブルなストレージ市場のリーダーとしてコンテンツ・リッチで高成長する IT 環境において、最高レベルのシステム拡張性、効率性とシンプルさを実現する、データ・ストレ ージ、プロセッシング・ソリューションとサービスを提供しています。株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパンは DDN の日本法人・100%子会社です。
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